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家から締め出されないために

この記事はsmhn Advent Calendar 2023の11日目の記事です。ぼくはておくれではないんですが、今まで4回家から締め出されたので、その経緯を説明し、回避策を検討します。

鍵配送事件

実家から家に帰る際にキャリーバッグを持って帰るのが面倒だったため、宅配便に預けたところ、家の鍵を入れたまま預けてしまい、家に入れないことが発覚しました。

途中の駅で発覚したため、東京の知り合いのところに一旦泊めてもらい、宅配便は郵便局だったので局止め(配達せずに郵便局保管)にしてもらい、荷物を回収できました。

実家に置き忘れ

実家の机の上に鍵を置いて帰ってしまい、家のドアの前で発覚。一旦近くに住んでいた知り合いの家に泊めてもらい、次の日賃貸のサポートに連絡して鍵屋に来てもらい開けてもらいました。ちなみにドアが薄過ぎて逆に難しいと言われる。号泣。

雪の日オートロック締め出され

雪の日の昼にゴミを出そうと、何も持たず家を出たところ、最近設置したQrioによってオートロックが発動して締め出される。身分証もスマホも財布もなかったため、交番にかけこんで実家へ電話し、連帯保証人になっていた父から、なんとか賃貸のサポートの電話番号を聞き出し、鍵屋まで電話を繋いで夜に鍵を開けてもらいました。

鍵屋を待つまでの6時間近くのビルの公共スペースに避難。今でも人生最大の危機だったとおもっています。

道東鍵事件

経過

釧路から飛行機で家まで帰ってきたところ、鍵が入っていないことが発覚。既に23時をまわっていたためあまり選択肢がなく、賃貸のサポート窓口にダメ元で電話してみたところ繋がって鍵屋を手配してくれました。

やったー解決ーと思ったけど、この間に引っ越しで鍵屋に驚かれるほどドアの薄い家から築浅の良い物件に移ったため、鍵屋でも非破壊でドアを開けることができず、仕方なく徒歩でネカフェに行きました。2時間ほど寝たものの、無限に悪態を付きつづける女という地獄のような存在と板1枚で隔てた場所に存在していたため、逃げるように退散して普通のカフェですごした。号泣。

結局持ち主の不動産屋の開店時刻(11時)を待って、持っている鍵を借りて開けました。

鍵はどこにあったのか

実は4回目にして始めて「まだ鍵が見つかってない」という状況にあり、困惑しています(今のところスペアキーで生活している)。2泊目の宿泊場所で鍵を置いた記憶はあるので、2泊3日の旅程の3日目で鍵を無くしたことはほぼ確定しているんですが、ホテル、レンタカー屋、釧路空港、JALいずれも「見つけていない」という回答で、じゃあどこで無くしたんだ、という感じです。

そもそも保安検査場で鍵を一度は出さないといけないので、かなり狭い範囲に絞れるかと思いきや、こまったことに、保安検査で鍵を出した記憶はあるんだけど、行きか帰りか分からないという話があり、自分の記憶力の無さに呆れています。

傾向と対策

まずオートロックはウカツな人間に向いていないので使わない。これはマスト。

あと鍵を決まったところに入れておくのは必要だとおもっていて、実際ズボンに入れてるんですけど、服は洗濯したりするのが割とネックで、なので実家やホテルでよく忘れそうになる欠点があります。

スペアキーを外に隠しておくのは、最終的にはかなりいいんですが、どうやってもおおきめのセキュリティホールだし、やってたとしてもここには書けないです。

とりあえずtileみたいな忘れ物防止タグを付けて、スマホから離れたら警告出してもらうようにすると良さそうだなあと思って、とりあえず付けてみたものの、警告は有料なんですよね…どうしようかな…。

あと財布もスマホも身分証も持たずに締め出された経験から言うと、そゆのは肌身はなさず持ち歩いてた方がいい気がします、ゴミ出しでもですよ。

釧路行った頃には自家用車を持っていたので、車の鍵を持っておけば車の中で寝れたり、どこかネカフェに移動できたりして良かった気がするので、とりあえず車の鍵は常時持ち歩くようにはしています。そもそも車の移動なら車の鍵の存在は常時確定しているわけで(無くしたらJAF呼ぶとかになる)、釧路の件は飛行機故に状況が深刻化してるなあとなります。最近の車は鍵を取り出さなくてよいので無くしづらいのでは、とかもあります。